もっと、ずっと。
そう言われて外に出る。
私は道重くんの後ろをついていった。
かなり歩いた。
もう、足が動かないほど。
あの病院に着いた。
「ここが・・・病室なの?」
「・・・おう」
目の前には「倉本 純也」とかかれた
ネームプレートが。
そして、その病室からは
懐かしいあの人の声が聞こえる。
こんこんっ
「どうぞーーー」
ガラガラッ
私は1年ぶりに純也を見た。
純也はすごく驚いていて
そして道重くんをじっと見た。
「久しぶり、純也・・・」