ラブシチュエーションアイツが弟?
サクサク芯を切り取っていく。
透に恥かかずにすんだよ。
最後はパイナップルを切って……。
「あれ~、やってくれた? ごめんな~」
透がキッチンに戻ってくる。
「あはは~、全然! 楽しいよね、切るのって。任せてよ~」
透の視線は私が切ったリンゴに。
……ん。
なんか黙ってるけど。
ま、気にしない。
輪切りパイナップルは、半分にすればいいかな。
え、でかい?
じゃもう半分?
「小堀~。ありがたいけど……リンゴほとんど残ってねぇし」
苦笑いの透。
「私、芯固いから苦手なんだぁ~」
実はね、芯をどこまで取るかよくわかんなくて
結構切り込みを入れた。
左右対称にしたくて、右、左ってやってるうちに
リンゴはどんどん小さく……。
透に恥かかずにすんだよ。
最後はパイナップルを切って……。
「あれ~、やってくれた? ごめんな~」
透がキッチンに戻ってくる。
「あはは~、全然! 楽しいよね、切るのって。任せてよ~」
透の視線は私が切ったリンゴに。
……ん。
なんか黙ってるけど。
ま、気にしない。
輪切りパイナップルは、半分にすればいいかな。
え、でかい?
じゃもう半分?
「小堀~。ありがたいけど……リンゴほとんど残ってねぇし」
苦笑いの透。
「私、芯固いから苦手なんだぁ~」
実はね、芯をどこまで取るかよくわかんなくて
結構切り込みを入れた。
左右対称にしたくて、右、左ってやってるうちに
リンゴはどんどん小さく……。