タイヨウの下で輝く花
柚「…デートですか?」
首を傾け聞き返す。
朔「ッッ///そうです、折角婚約するんですしデートがしたいです。」
柚「そうですね、私も朔夜さんとお出かけしたいです。今からでいいですか?」
朔「はい、では1時間後に遊園地でも行きましょう。」
朔夜の言葉にはいっと返事をして2人は出掛ける準備した。
────────────────────
朔「柚音さん準備出来ましたか?」
朔夜は柚音の部屋の前で問い掛けた。
急がないと!
柚音は準備を進め部屋を出た。
柚「お待たせしました。」
にこっと微笑むと朔夜は顔を一気に赤くした。それに気付いた柚音は慌てて「大丈夫ですか?!熱がありました?」っとすごい心配をした。
そんな彼女が可笑しくて少し笑った後「大丈夫です。」と返した。
柚「そうですか。では、行きましょうか。」
朔「そうですね。」
朔夜は柚音の手を掴み恋人繋ぎをして家を出た。
積極的な朔夜に柚音は顔を赤くしてただただ朔夜について行った。