ぎゃくこい!



「なぁ、お前達……今HR中なんだが……」



「「「『あっ』」」」












……………………………


『あいつ!!鬼姫を殴るとは何事だっ!!』


「いたーい☆」


「俺なんて拳骨3発だったんだけど……………………………………なんで?」


「もう、お嫁に行けないっ!!」


『嫁じゃないだろ、婿だろ』


「だって、女の子が好きって言ったじゃないですか~」



『当たり前だろ、男なんて暑苦しい』


「じゃあ、ちょん切ったら好きに「ストップ!!ストップ、タマラちゃん!!下ネタNG!!」



ちょんぎっただけじゃ女の子になれないだろ………




『あ~、今日は疲れた……もう帰ろ~』


「そうだな~」

「じゃあ、また明日ぁ☆」


『じゃあなー』


ロビンとサキに別れをつげた…



あぁー本当に疲れた……色々と……

なんか…忘れてる気がするんだよな~…







…………………しまったあぁぁぁぁぁっ


一番、厄介な奴が残ったあぁぁぁっ!!



「鬼姫様vV帰りましょvV…………二人のマイホームへっvV」


『は?』


「だから~二人のマイホームvV」




『もう一回言おう………は?』




「もうっ!!早く鬼姫様のご実家に案内してくださいませっvV」



< 56 / 62 >

この作品をシェア

pagetop