都合のいい私
泣きながら白石さんにリョウの話しばかりしてた


私が泣き止むと白石さんは「少し歩ける?」と声をかけてくれて


2人で近くのバス停のベンチに座った


『大丈夫?』


『……はい。…白石さん?』


『ん?』


『ごめんなさい』


泣きすぎて少し酔いも醒めてきて


急に恥ずかしくなった私はもう謝る事しか出来ない


『俺さなんとなく気付いてたよ』


でも白石さんの返事は私の予想してたものじゃなかった
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