都合のいい私
『アヤちゃん俺と付き合ってくれないかな?
気持ちの整理がつかないならそれまで待つから。』


そう言った白石さんは「待つ事には自信がある」と少し笑った










『もう気持ちの整理はついてます』


『え?』


『だから私と付き合って下さい。』






私はこれからも白石さんの近くにいたい
< 426 / 433 >

この作品をシェア

pagetop