Pure Love





「よし、明日来るから荷物をまとめておいて。」





持って来た時と同じように詰めて言った。





段々となくなる荷物…。





全てをしまった時はなぜかさびしかった。





「大丈夫。
いつでも戻っておいで?
不安になったら。」





龍太のお父さんに軽くうなずいた。









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