Love songを君に
『なんだよ和哉…』
ダルそうな拓郎
『まぁ…これを見てくれ!』
『おぉぉーーー』
ダルそうにしていた拓郎の目は輝いていた
『そっ…そんなに驚かなくても』
『どうしたんだこの金…』
そっちかよ!
『拓郎!ちゃんとこの手紙を見ろって…』
永吉は4つに折られた紙を広げた『おーこれポスターじゃん!』
オレはそれを広げなかったからわからなかったが、亮介さんの武道館ライブのポスターだった
『おースゲーかっこいい!』