不器用男子
学校に着くとそれぞれクラスに分かれて進んだ。
私と同じクラスの人は、木下君だけ。
一緒にい歩いていると、木下君が大きな左手で口を押さえてあくびをした。
「眠いの?」
「…ちょっとな」
うわっ!!
しゃべってくれた…。
「…いつもねむそうだよね…。」
「…ずっと起きてるから…。」
めっちゃしゃべってくれた(←そこまでは…)
たまにしかしゃべってくれないひとがしゃべってくれるとうれしいなぁ…。
一日中木下君がしゃべってくれることしか頭に入ってこなかった。
帰り道
「一緒にいーい?」
「…勝手にしろ。」
今日はラッキーデーだ!!
きっとそうだ。
私と同じクラスの人は、木下君だけ。
一緒にい歩いていると、木下君が大きな左手で口を押さえてあくびをした。
「眠いの?」
「…ちょっとな」
うわっ!!
しゃべってくれた…。
「…いつもねむそうだよね…。」
「…ずっと起きてるから…。」
めっちゃしゃべってくれた(←そこまでは…)
たまにしかしゃべってくれないひとがしゃべってくれるとうれしいなぁ…。
一日中木下君がしゃべってくれることしか頭に入ってこなかった。
帰り道
「一緒にいーい?」
「…勝手にしろ。」
今日はラッキーデーだ!!
きっとそうだ。