紅鬼神†妖怪との禁断な恋†

二人の愛




「刹奈の馬鹿やろぅ!!!!!!!」



鬼の町に帰ってから早々
私は怒られっぱなし

爽ってこんなにも怒るんだ……
でも、それって……


そこまで私を想ってくれてたんだよね…
ありがとう………



「何笑ってるんだ…」
「えっ?…あ…いや……その…」


「はぁー」と爽は溜め息をつき、髪の毛をかきあげた。


「刹奈には…負けるよ……」





< 267 / 282 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop