だから、また君は

02



公園に来ると女子02人がいた。

向島先輩も連れてきた、
と言おうとしたのに…いない。

あいつどこ行った?


「…不覚。」


瑞季が呟いた。


「は?なんか言った?」
「…なんで袴なの?」
「和服の方が雰囲気でるかな、と」

ほんとは着替えるのが
めんどかっただけなんだけど。



「ちなみに向島も袴☆」


すると少し離れた場所にいた
篠田が走ってきた。


「相田くん!!やるじゃない」
「へ?(人の恋愛でこんな喜ぶか?)」
「はー…楽しみ//」
「そか(女子ってすげー…)」


篠田が盛り上がっていると
また自転車が止まる音が聞こえた。


< 77 / 109 >

この作品をシェア

pagetop