【短編】この想いが届くなら…



学校から帰るとき…








裏門から帰る私の前には
友達と喋る君。







私に気づいた君は
笑顔で喋りかけてくれたね。






嬉しかった。








でも私はいつもみたいに
ふざけることが出来なくて変な喋り方になったんだ。









今思えばその頃から
私は君のことを意識しはじめていたのかもしれない。





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