桜舞う木の下で


「ん?」
「焼きもち?」


そう言って後ろから抱き着いてきた隆祐。


「…まぁ…」


ニコッと笑い顔を埋めてくる隆祐に私は頭をくっつけた。


きっと、焼きもちなんてこれから先、嫌なほど経験するに違いない。
けど、嫌なほどの分、隆祐は幸せをくれる。

一年と言う月日が経った今でも、気持ちは変わらない。

これからもずっと一緒にいようね?



「ねぇ…」






















「「いつまでも最大級の大好きでいて下さい」」



























─END─






< 215 / 215 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

Whisper.
結南†/著

総文字数/7,607

恋愛(その他)42ページ

表紙を見る
My way -選んだ道-
結南†/著

総文字数/1,763

恋愛(純愛)6ページ

表紙を見る
君しか....
結南†/著

総文字数/74,763

恋愛(その他)240ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop