薔薇の花束を



「昨日、君の名前…聞き忘れたから☆…寝る間際に気になっちゃってさぁ(笑)」



ニコッと笑いながら、楽しそうに話す松原サン…そして…

「ダチと一緒だと、星華チャンと話せないだろ?」

と、付け加えてウインクをした



『………要は…暇だったと…』


「違っ…逢いたかったから来たんだよ☆悪いか?」


頬を少し赤らめて俯く松原サン…

何だか…可愛い(笑)




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