小さな俺様



決めた。

次、俺に笑ってくれたら言おう


そのまま俺は寝転んだ。

気持ちな風


そしてそっと目を閉じた


―――――――ギィ


遠くで扉のあいた音がする


「かなた…?」


子安!?

パッと目をあけるとそこには子安の顔。

そして太陽のような笑顔。


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