コーヒーとミルク





「ごめん!なんでもないよ〜早くいこ?」



「先輩!!」


その声と共に航介くんに抱きしめられる。




「どっどうしたの…?」



「……今だけ…こうさせてください…」



絞り出すような声。



その声が、私を切なくさせる。






気持ちに応えられない私が原因なら、今だけは…



今だけは…















気持ちに応えてあげよう。




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