白虎連合Ⅳ
「雄大、さん」
顔を上げれば泣きそうな雄大が目の前で立っていて。
蓮は紫織さんと離れたソファーに座っている。
英寿さんと寿さんも、お互い離れ壁を背に立っていた。
「…なんすか」
「憶測やで、俺ちゃんと聞いてやれへんかったから分からんけど」
「だからなんなんすか?」
俺の隣に座り、壁を背にして。
雄大さんはゆっくりと口を開けた。
「ゆいは、総長を卒業してから龍と付き合おうとしてたで」
突然聞かされる真実。
いや、真実か分からんけど。
は?
なんて?
「どういう、ことっすか…?」
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