白虎連合Ⅳ
枕を掴む手が緩む。
ただ、目を見開いた。
「え?」
だっていきなり真剣な顔をしたから。
うん、きっとそう。
「紫織さんには蓮がいますし、俺が行く必要もないですよ」
「……………」
「それに俺とゆいさんの居場所は一緒っすやん」
「な、何言って」
「俺はもう離れないっす、以前の謝罪も含めて」
もう一度、昔の私に問う。
こんな奴らに囲まれて楽しかった?
大切に思えた?
私は、
「俺、一生ゆいさんに着いていきますから」
まだ理解出来ない。
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