彼とあたしの一週間
「さて、いろいろ話したいことがあるけどそれは後にしよう。
まず、大事な話しだ」
お父さんはあたしが落ち着き始めたのを
見計らって、あたしを座らせ
元居た場所に戻るとそう言った。
グッと涙を飲み込んで
お父さんの顔をしっかりと見る。
さっきまでの優しいオーラは無くなり
ヤクザの方のお父さんのオーラだった。
それはまるで、ヘニャヘニャ蒼空から
ヤクザ蒼空へ一瞬にして変わるのと同じだった