彼とあたしの一週間






もうっ!寝たいのにウザイ!



あたしは、蹴り飛ばすようにして
布団をガバッっとあけ

「うるさいっ!
はやく電気消して寝て!」

そういって、もう一度布団に包まった




「はいは~い」



布団越しにのんきな声で
返事をする蒼空の声が聞こえた。

その後、蒼空はあたしの言ったとおりに電気を消してくれた。










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