芽衣の恋愛論
「それで…泊まってもらったの。」
零次君は俯いたまま黙っている。
「零次君?」
私は恐る恐る声かけた。
突然テーブルを両手で
ダン!!と叩いて立ち上がった。
ビクッとして零次君を見上げた。
「ごめん先帰る。」
零次君は目も合わさずそう言うと行ってしまった。
唖然とする私。
しばらく思考が停止したけど。周りの視線を受けて立ち上がりその場を去った。
怒ってる?
いけないことしたから?
サトル君泊めるのそんなにいけないこと…?
私はとぼとぼ家に帰った。