姫輝 マリア
出会い.・。*



【理事長室】

「…失礼します」
「…どうぞ」

―――ガチャ
開けると、大きなイスに男が座ってた
それも、かなりの美形。

「あなたが捺さんですか」
「…健吾兄」

そう。かなりの美形と言うのは、あたしのお兄ちゃんの健吾 ケンゴ。
「捺ぅ一っ!!超会いたかったよー!!」

―――ガバッ

「俺のマリアっ!!!」
「…マリアじゃない」
健吾兄はかなりのシスコン。
こんなにかっこいいのに・・・。

彼女いないのか?

「…健吾兄は彼女作らないの?」
「おっ! やっと捺が俺と付き合う気になったか!!」
「…一生無い。」
「何で? 捺は俺の事好きじゃなぃの?」
「・・・」
「シカトか?
シカトするのか?」
「健吾兄。学校について説明して」

健吾兄は悲しそうな顔をして、説明をした。

―――――――――
―――――――――――――

「気おつけるんだぞーっ!!!」
「…うん。ありがとう」

話がいちいち長かったから、省略ね。




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