食べちゃいたい。
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嗚呼。

食べちゃいたい程

君が好き…

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「なに…これ」

気持ち悪い…。
あたしは背筋がゾクッとするのを感じながらすぐごみ箱に捨てた。

読まなきゃよかった…。

後悔先立たず…ってやつ?

「っ!」


ふいに背後から視線を感じて振り向くと窓で。
もちろん誰もいない。

窓の外は僅かに雨が降り始めていた。

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