ヘタカレ王子様。







「うんっ!これで完璧に良いわね!

頑張って行ってきな!」






威勢の良い声を、辺り構わずぶちとばした優衣は



わたしの背中を遠慮なしに叩いて後押しする






「こ……心強い………」




あくまでわたしは、お世辞なのか本音なのかわからない言葉を言った…






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