優しい嘘−最低な男を愛して−【下】
大雅の車に乗り込んで家へと帰ってきた。



荷物を置きに自分の部屋へ入ると、後ろからついてきた大雅に抱きしめられた。





「大雅」


「あ?」


「ありがとうね…待っていてくれて」


「礼ならベッドで受け取る」





そう言って抱きかかえてベッドに寝かさて、唇を奪われてしまった。


激しい激しい…でも優しい大雅らしいキス。




そのキスはそのまま下へとおりていくけど…。





< 183 / 265 >

この作品をシェア

pagetop