アジュール・ウィング


「あぁ。保健室まで連れて来たの、俺なんすよ。」



「へっ、―…?」



普通の表情で言う彼に
少し驚きながら、言葉を理解する


「連れて……っ!?」


一気に顔が赤くなるのが
自分でも分かる




< 24 / 83 >

この作品をシェア

pagetop