君のココロ
ずっと変わらないで、と願うけど
ずっと変わらないものなんてないって解ってる


君のすべてが
あたしが好きだ、って言ってた
あたしを見る目は
あたしへの愛で溢れてた
あたしを触れる手は
温かくて心地よかった


だけど
月日は残酷で
深まるものもあれば
離れていくものもあって
確かに言えるのは
あの時の君は、もういないってこと
あたしへの愛は、もう見えないってこと


取り戻せないことも
手遅れなことも
全て理解しているのに
最後の一言、聞きたくなくて
今日も気づかないふりをしているの
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