*White Love*
*4*

私は2人が寝ているのを
押しのけて
小冬の家を出た。


帰り道、
一哉にメールを送った。


‘昨日は
お邪魔しちゃってごめんね
晴哉くんにもよろしく!’


すぐ返事がきた。


“おう!!
久々に話せてよかったよ。
晴哉も喜んでたし。
てか、こんな早起きなの?”


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