ライフ オア デスティニー



「ごめんね……あたし、身勝手だよね。ずっとずっと、あなたの名前を借りてきたのに。愛してないからこんな事もできる」



「さっきからごちゃごちゃと……言いたいことはなんなんだ」



「ひどいことしてるって、わかってる。きっと、あなたには、こうすることが……とてもひどくて………重、要……!」



エヴの呪が白い渦を巻いた。「彼」の立つ周辺域を真白き炎が焼いていく。それは悪しき者のみの心を浄化するものだった。









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