恋をして・・傷ついて・・
彼と初めて結ばれた日は調度賭けの期日・・


ちょうどよかったね・・・



入院もかねて学校も辞めるつもりだったし・・


私は寝ている彼を置いて部屋を出た・・


そのとき、女の子がいた・・


「あんたルイの彼女?」

私は無言でうなづく・・


「勘違いしないでよ!あんた賭けで付き合ってるだけなんだからね!」


そういって彼女は言いたいことだけいうと去っていく・・


その場面をルイ君の友達に目撃されていた。




あらためて言われると辛いな・・でも・・未来のない私には・・幸せだったかな・・




その日・・・私は郵送で退学届をだし、病院に入院した・・・


ルイ君からメールや着信が凄かったがすべて拒否して・・最後に


「別れよう・・・」

その一言だけメールして・・・


入院のことはあやかにだけ話した。









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