恋をして・・傷ついて・・
みいとは結ばれることはまだなかった・・・


それでもよかった・・なのに・・俺の部屋にきたとき、みいはいきなり抱いてくれと積極的だった・・


俺は嬉しくてみいを抱いた・・


だが翌朝・・みいは居なかった・・


携帯にもでない・・あせったがきっと落とせない授業があるんだろうと想った・・


大学に行けば会える。







だが・・・大学にもみいはいない・・



みい・・どうしたんだ?





みいを探してると・・・


ダチが賭けのこと聞いてきた。


そんなこと今はどうでもいいと想ったが・・

「朝さ、お前の家の前、みいちゃんとお前が一度遊んだ女が一緒にいるのみたんだ・・

そしたらさ、その女賭けのこと知ってたみたいで、みいちゃんにばらしてたぞ・・大丈夫か?」




俺はそれを聞いた瞬間、頭が真っ白になった・・


みいはそれを知った瞬間、どんなに傷ついたであろう・・



「まぁでも、昨日が賭けの期日だったし、お前の勝ちだな・・約束どうりおごるから・・・」


「イラねーよ!」


俺はそう言って、急いでみいを探した・・・



だが居ない・・どこだ・・みい・・頼む・・もう一度・・










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