理想の恋人−上司との恋愛事情−
あたしはベッドから出て軽くシャワーを浴びると夕食の支度を始めた。



純哉さんはあたしに続けてシャワーを浴びた後、あたしの料理を待つようにビールを飲んでる。





「もうすぐ出来あがりだからね」


「おう」





こうやってると新婚さんみたいな気分になる。



こんなに好きな人と結婚できるあたしは幸せ者だよね。



今まで付き合ったのは2人だけど、その2人より純哉さんが一番大好き。


まだひと月だけど比べものにならないくらい大好き。






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