べすと ふれんど
つなぐもの、



 小学3年生、

 学校の帰り道


 「ゆ-ちゃ-んっ!」

 あたしの事を呼ぶ
 この声は、

 『紗椰-っ、
  ど-したの?』

 小さい頃から
 仲よしの
 紗椰だった、

 「あのねっあのね!」

 『だから何よ-(笑)』

 紗椰はきらきらした目で
 あたしを見てきた

 「一緒に野球やろっ!」

 ………………

 『え~っ?!?!』

 あたしはリアルに
 驚いた、

 だって紗椰は
 しっかりしてて
 頭もよくて
 女の子っぽい子
 だから、

 いきなり野球とか(焦)

 「ダメかな?」

 紗椰のお願い
 断れるわけ
 ないじゃんね-(笑)

 『い-よっ やろっ!
  でもなんでいきなり?!』

 「やったあ-っ!
  お兄ちゃんたち
  やってんの見てたら
  やりたく
  なっちゃったあは」

 『んまあ、そうだねえ!』

 あたしのお兄ちゃんも
 紗椰のお兄ちゃんも
 同じチームで野球をしてた、

 だからいつも試合の
 応援とか一緒に
 やってたり
 家族も仲がよかった、

 
< 2 / 3 >

この作品をシェア

pagetop