世間知らずの姫様×吸血鬼
女友達が私には一人居る。





名前は、葉月。










葉月は、私のいとこで、









葉月と私は親友。






葉月は、この家以外の外の世界について教えてくれる。






それを聞いて、また好奇心が膨れ上がる。








でも、決して私は父と母に「外に出たい」というお願いはしないことにしている。







私は、それを言ったら、父は、険しい顔になり、



母は泣きそうな顔になったのだ。




・・・もうあんな顔を見るなら、言うものか。
< 2 / 70 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop