もしも私がブスだったら。
私は手首にロープを縛りつけられている。


「それは、無理だね。」



と言ったおっさんは私の所まで来て、私の顔面を殴った。




“ボコッ”




頭がクラクラしてきた。



ヤバイ・・・・マジで死ぬかも。

私の手はブルブル震えていた。


もう・・・死ぬ覚悟でいくしかない。




「春香さん、殺されたくない?」


「当たり前でしょ」



「じゃあ、隆也くんを渡すんだね。杏里ちゃんに。」



丸坊主のおっさんはそう言った。
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