いとこ彼氏



『亮ちゃんのバカぁっ』



緊張で死にそうでとにかくキスから話題をそらしたい私。




けどその私の言葉が火に油を注いだみたいで…




『誰がバカだって?』


意地悪に笑ってお互いのおでこを引っ付ける


つまりキス寸止め状態。



『んぅ…亮ちゃ…ん…』


若干かかる亮ちゃんの息のせいで頭がクラクラする



『ちゃん、いらねぇ…』



『ぇ…?』


頭がショート寸前の私に追い討ちをかける亮ちゃん。


『だから…ちゃん…いらないっつの。』



『え…でも…っ』


そんな急に言われても…この16年間ずっと「亮ちゃん」って呼んでたし…


『早く言わないと…』


また亮ちゃんの顔が耳元にスッと移動する…





『…襲うよ?』








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