イケメン学園~秘密の甘い恋~
「優那ちゃん、可愛いのになぁ~~!」


楓先輩が呟くように言う。


「こいつ、恥ずかしいだけっすよ。フツーに参加できると思いますよ。」


蒼空くんがすごく冷たい態度で言った。



「なぁ、もし・・・この中の誰かから選ばれたらどうする?」


ちょっと照れくさそうに話す、潤先輩。


いきなりそんなこと言われても・・・。




「そのときは・・・・また考えます。でも、そんなことありませんし!」



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