ボクがキミをスキな理由【短編集】
「お前…正気なんか!?」
「うん。」
「い、いつからなんだよ!!!!」
「ん~、中2??」
「「中2~~~っ!!??」」
拓海と玲央は、大声をあげて驚いた後、がっくりと肩を落としてうなだれた。
「た、太一が…。俺の太一が……。」
「童貞じゃなかったなんて……。」
なんだか二人は俺が童貞クンじゃなかったことにショックを受けたみたい。
ぷーん。失礼しちゃうよね。
俺だって性欲もあれば、煩悩だってあるフツーの男子高校生だぞ?