【短編】 先生・・・好きだよ
* 第2章 *

┗嫌な予感




*****先生目線




9時ちょっとすぎ。

俺は熟睡してた。

熟睡しざるおえなかった。

なぜなら・・・今日あった事を,,夢,,と思い込むために。

そう・・・俺は今日実上振られた。

しかも生徒に。

もうふて寝だよ!!!!!!


チャラチャッチャチャラッチャー♪


「んー・・・?」



携帯が俺を呼んだ。

でも今日は誰とも関わりたくないんだ。

そー思って携帯を無視した。

しかし携帯は


チャラチャッチャッチャラッチャー♪

鳴り続ける・・・



「ぁー!もううぜぇな!!!誰だよ!」



ピッ

しょうがなく電話に出る。

その瞬間だった。



「はじ・・・め?」



透き通るような綺麗な声。
しかし声の中には強さもあって。

見なくても分かる・・・この声の主は


「朝・・・深?」


「うんそうだよ。久しぶりだねハジメ♪」


「何の用?」


俺はわざと冷たく言い放つ。

昔の俺じゃ・・・ないんだ。






*


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