夜空~君と流れ星~

「…ところでさ、和奏。」


「ん??」



 真澄が妙に静かになった。

 ここは、空気を読まないと。

 そぅ思ったあたしは真澄に近寄った。







「和奏さ、叶クンのこと好きでしょ」









「えぇえええぇえぇええッ///?!」





 何で分かったの?!

 真澄…。エスパー…。





「和奏の顔とか見てたら分かるよぉ~♪
 まぁ、頑張って☆
 …あ、あたし叶クンどんな人かみてみたいな~…。
 和奏、叶クン、写メってきてよ!!」



 …はい??



「ねっ??
 いいでしょっ??」






 …ええぇ…





「う…ん、」




 あたしは真澄の勢いに負け、
 叶の写メをとってくることになった。

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