恋海-私と彼の恋の伝説-

★体育祭の準備


あれから何事もなく、2週間が経った。


あたしと海と棗と葵でよく町に出てはカラオケやゲーセンなどに行って放課後遊んでいた。



だんだんとあたしたちは”友達”という感覚ではなく”親友”になっていっている。



もちろん、廊下で海に抱きしめられたりしてあたしと海は熱愛カップルなんて学校中に言われたりもしているのだ。


今日は葵とあたしは男の子組に内緒でお菓子作りをしていた。


「皐月ちゃん、料理上手だね!!」


そう言って、葵の家の台所のイスにかけて待っていた。


「そんなことはないよ、あと10分だね。クッキーできるの。」


葵は嬉しそうに微笑む。


正直こんな妹いたら凄く可愛いんだろうな。


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