恋海-私と彼の恋の伝説-
「うわっ、冷た!!」
「で、何??」
すると、海はあたしの耳元でとんでもないことを囁いてきた。
「今日、雫幼稚園お泊まり会でいないんだけど。家に来てヤる??」
あたしは、思わず海の腹を殴ってしまった。
ごめん、今甘い雰囲気を出すほどご機嫌じゃないの。
「うえ、皐月!!」
海は涙目であたしに訴えてくるがあたしはそんな海をガン無視してしまった。
そう、今日は超ご機嫌斜め。
何故なら、珍しく棗とケンカをしてしまったから。