“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
そう言って担任は、小さな背で精一杯腕を伸ばして、
オレの肩のあたりをポンポンと叩いた。


ポンポンじゃねーよ。

つーか。

肩まで届いてねぇじゃん。


小さな背に、
丸っこい体の担任に向かって目をむくオレに、


「もしくは。
編入試験に受かるくらいの学力をつけさせてやってくれ。
おまえなら。
もしかすると、奇跡を起こせるかもしれん」


って。
ちょっと待て!!

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