“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
「り・・凌。
あたし・・。
全然・・
・・・大丈夫・・だから・・。
・・・下ろして」



蚊の泣くような小さな声を
やっと出したあたしに




「ダーメ。
遥。
顔赤いもん」



凌は階段につながるドアを
コンとつま先で蹴って開けた。
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