“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
あたしの視線の先を追って・・・。
あきらかに温度の下がった空気と、
長谷川くんのテンション。
「なんて・・・な。
夢・・・だけどね。
本当は」
寂しげに言って、
「ごめん。
勉強しよっか」
長谷川くんはあたしから顔をそむけた。
あきらかに温度の下がった空気と、
長谷川くんのテンション。
「なんて・・・な。
夢・・・だけどね。
本当は」
寂しげに言って、
「ごめん。
勉強しよっか」
長谷川くんはあたしから顔をそむけた。