“おさななじみ”に恋をする。上【上下完結】
「・・・や。
今日の凌・・・。
・・・なんか、意地悪・・・」




背筋がゾクゾクして
体が燃えるように熱くなって、
凌の腕の中から逃げようとしたあたしに、




「意地悪くらい、したっていいだろ?」




凌があたしの濡れた髪を一筋つまんで、
唇にあて、
甘く切ない瞳であたしを見下ろした。

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