恋シタ相手はイケメン校医甘々スクールライフと激熱ラブレッスン編
「藍澤さんです!」
誰かの声が授業中の教室に響いた


「藍澤、雷門を保健室に連れてってやれ!」


「えっ!?」


それは突然だった


授業中の教室で、私のずっと斜め後ろの一番私から遠い席で雷門が小さく震えているのが見えた


それと、その一つ前の席…

サクラの席はまだ静かに空いているのが確認できた
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