王龍2











「・・あんなに
心配されなくても
自分の道は自分で決めるっつうの」




あたしは
机の隣にある
引き出しを開けた




シャラッ・・・





あたしが
引き出しから
取り出したのは
金の龍がモチーフに
なっているネックレス





「まだ、これを
つける時じゃない」




あたしは
ネックレスを
引き出しに
直してベランダに出た




空を見上げると
三日月が
儚く輝いていた








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