私と先生の365






「…ごめん。」




こんなに、言葉が重たく感じたのは初めてかもしれない。



胸がザワザワする。
何か引っ掛かってる。





まるで、
ウソを付いたような気分。





だって南の好きな人だから。







言えない。






南んが伝えたいことだから。














だけど、まさか断る理由がそれしか出てこないなんて、驚いた。








私、…亮君のこと…好きだったんだ。








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