続・愛して欲しいよ、本当は

愛してる

朝起きると将君は

「体、大丈夫?」と聞いてきた。



「ちょっと痛いけど・・・
幸せだから大丈夫。」


そう言うと将君は「なんだそれ」と笑っていた。



ほんとなのに。



「将君・・・大好き・・・」


「俺は・・・・・・





愛してる。」



そう返されて赤くになる私を見て将君は笑った。



「私は・・・・・・




将君より愛してる。」


そしたら将君は

「知ってる」


そう言ってたけどその顔は少し赤くて、



二人の赤い顔を見合わせて二人で笑った。






END






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